8月のえるふ


 暑い暑いと7月が終わりました。途中で救急車さわぎをおこして、皆様にご心配おかけしました。
熱中症ではなく過労とのこと、一晩入院して今は元気です。過労になるほど仕事がいそがしいというより、
この不況のなか、どうやって続けていくかが気になってちょっと睡眠不足、眠れないのをいいことに本ばか
り読んでいたのがわざわいのもとでした。
ところでこんな詩があります。


     目を閉じてゆく
太陽を慕う子どもたちよ
星を愛する子どもたちよ
夜が深まったので
目を閉じてお行き

持っている種を
播きながらお行き
つま先に石があたったら
つぶっていた眼をカッとあけなさい
 
「空と風と星と詩」尹東柱詩集より

 
🌞 7月のおたよりでご連絡しましたようにいままでの
  ようなおたより通信は今号で終わります。
  引き続きの方はご連絡ください。
  よろしくお願いいたします。


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