あおによし


「カマキリが生まれました」
3月に多古光湿原から持ってきたカマキリの卵から今朝カマキリが生まれました。一本の枝に二つの卵がありましたが同時に生まれました。枯れ枝と同じ色の小さなカマキリがうじゃうじゃと出てきました。「やった~!」
以前、子どものカマキリを生きた虫を与えながらしばらく育てたことがあります。生きた小さな虫を捕まえるのも上手になりました。今回は自然に任せることにしました。カマキリのお母さん、あなたの子どもたちは無事に生まれ、千葉の町に出て行きましたよ。

お散歩
 八重桜が美しく咲いています。鶯も毎日鳴いています。モンシロチョウやモンキチョウも飛んでいます。春🌸ですね。お散歩が楽しい季節です。最近、「マクロレンズ」を携帯に付けてお花の写真を撮っています。楽しいですよ。ちなみに、この写真はキュウリグサです。
『四季の草花図鑑 スマホと一緒に歩いてみよう』多田多恵子/監修 宝島社
を読み、早速「マクロ撮影」を始めました。100均で手に入るというのも魅力です。
初めての作品を見てくださいね。

絵を見に行く
 桜吹雪の中、茨城県稲敷市の「稲敷市立歴史民俗資料館」に行ってきました。今 「川瀬巴水 追憶の情景 ~巴水が描いた茨城県~」をやっています。大正から昭和の頃に江戸時代の浮世絵版画の復興と近代化を目指し、日本の懐かしい風景を描き続けた作家です。私の家にも絵を飾っています。
小さい展示場で少し照明が暗いので年配の男性は見にくいと苦情を言っていました。
お天気がよく、まわりは田んぼがいっぱいです。田植えの準備も始まっていました。のんびり、のどかな一日でした。

春の贈り物🎁
 リラックス館のおはなし会に行く途中、枯れ草の中に「土筆(つくし)」を見つけました。小さくて可愛い土筆です。
家のまわりでは「鶯(うぐいす)」が鳴いています。今年の鶯は鳴き方が上手です。
 春休みになった子どもたちが朝から家の前の公園で遊んでいます。
 春🌸ですよ!

水曜日の文庫
 文庫に2年生の男の子が2人で来ました。
まず、国語の宿題をカーペットに寝転んで始めたので、私達は「宿題が終わったら本を読むね。」と声をかけ、終わるのを待っていました。
2人が終わったので1冊目に『はなをくんくん』ルース・クラウス/文 マーク・シーモンド/絵 福音館書店 を読みました。

2冊目は2年生が学校から借りてきた本を読んでほしいと言われたので
『おでんのおうさま』山本裕司/さく ほるぷ出版 を読むことになりました。たくさんのおでん種が
でてきて、誰がおうさまかを決めます。「へえー!」と思うようなおでん種が出てくるので、
「私はこんにゃくが好き」「私は巾着が好き」と物凄く盛り上がりました。
3冊目は『ぼくのおふろ』鈴木のりたけ/さく PHP研究所 でした。この本は買ってもらったそうです。
いろいろなお風呂がでてくるおもしろい本でした。大人も子どももみんなで笑いながら楽しみました。
子ども達が持ってきてくれた2冊の本は今までに見たことが無い本でした。子どもと大人が同じ目線で楽しめる本でした。

次回は『おでんのおうさま』のシリーズの『カレーのおうさま』を持ってきてくれるそうです。

コロナの流行で文庫ができなくなり、今、子ども達がどのような本を読んでいるのかを知る機会が少なくなりました。

子ども達と話していると楽しいし、教わることもたくさんあります。文庫はいいなぁ、と思う時間でした。

雪の日の朝読書

今週、千葉にも雪が降りました。まだ少しだけ日陰に雪が残っています。

6日㈫は朝読書の当番にあたっていました。家の周りは急な坂道が多く

滑りやすくて大変です。転んだら間違いなく骨折です。

靴に滑り止めを付けて、リュックに本を入れて出かけました。

途中で、ランドセルを背負った小さな女の子が雪を触ったり傘でつついたり

して一人で遊んでいました。「遅刻するよ。」と声をかけようかな、と思ったのですが

そっとしておきました。

私が2年生の教室の前で準備をしていると雪で遊んでいた女の子が1年生の教室に来ました。

教室の後ろから入ろうとしましたがなぜか戸が開きませんでした。なので先生の机のある前から

静かに入っていきました。雪遊びは楽しかったかな?先生から注意されなかったかな?

2年生の朝読書の本は『だいくとおにろく』です。節分があるので「鬼」の本を読むことにしました。

教室に入った途端、「見たことがある人だ!」「ぼくも覚えているよ!」「私も!」等など大歓迎ムード。

本を読み終わったら「鬼って本当にいるの?」「どこにいるの?」等々、質問がたくさん。

鬼が出てくるお話について子ども達と話し、教室を出てきました。

元気のいい子どもたちに会い、楽しい朝読書でした。

移動販売車

前回の原稿の後、面白い動きがありました。

私の住んでいる地域に移動販売車が来ることになりました。

以前から買い物が不便だという意見がでていました。行政の人に伝えてもらうように相談をしたり、

大型スーパーがやっている移動販売車にも来てもらいましたが、うまくいきませんでした。

たまたま散歩をしている時に「元気屋」という干物を扱う移動販売車に会い、その場で

交渉をして来てもらうことになりました。そのお店の品物は鮭、鯵、鯖は脂がのっていて美味しいです。

野菜、その他いろいろと積んでいます。おまけもしてくれます。欲しいものがあるときはたのみます。

行政に頼んでもなかなか動いてもらえませんでした。管理組合に話してもだめでした。

もう自分で何とかするしかありません。願えば叶うものですね。行動あるのみ、です。

皆さんに永く使ってもらうためにお店の人と話し合い、食品に変化をつけてもらう、

宣伝をして地域の人たちに知らせる等、定着するように頑張ります。

今年の秋は「銀杏取り」に3回も行きました。

場所は千葉県冨里市。お寺の庭にある1本の大きなイチョウの木からいただいてきました。

作業の服装は養蜂家かスズメバチ駆除の時の感じです。拾う、つぶす、洗うの作業ですが重労働です。

特に洗うが大変!何回も水をかえて濁りがなくなるまで洗います。汗びっしょり!

久しぶりに働いた。楽しかった。お昼ご飯がおいしい!

銀杏はかぶれると言われますが汁が顔に飛んでも、まったく問題ありませんでした。

(私は大丈夫ですが人によって違いますので、気を付けてくださいね)

バケツ1杯の銀杏を家に帰ってから干します。きれいに洗っていても、何ともいえない匂い。

でも、美味しいですよね。大好きです。

銀杏は濡らして封筒に入れ、電子レンジで50秒ぐらいチンするとできあがります。

(封筒の中で3個ぐらいは爆発しますが驚かないでください)

イチョウの木が黄色く色ずいてきました。これから黄色い絨毯のように葉を落とします。

大きいイチョウの木とやさしいお寺のご夫婦に感謝です。

(奥さんの趣味に付き合ってくれた主人にも感謝!)

はじめまして。生まれて初めてコーナーを持つことになりました。なので、少しずつ頑張ります。

まずは自己紹介から。

年齢は・・・ないしょ。(高齢ですよ) 

好きなこと、料理、手芸など作ること。おしゃべりすること。ふらふら、きょろきょろすること。

本を読むこと(ジャンルは何でもOKです)

昨日の仕事場での出来事です。

朝の9時30分から仕事場に入り、お掃除が終わったとたんに「蚊」に遭遇。軽く追い払っていましたが

帰るまでに両腕に3か所、ズボンの上から足に1か所刺されました。かゆみ止めもないので、セロテープを

張り、応急処置。(本当の効果は不明ですが、かゆみは止まります)しかし、悔しいので帰るまでには

私のB型の血を吸った蚊4匹はすべてやっつけました。やったー!

「蚊」の本の紹介をします。

 『やぶかのはなし』(かがくのとも)文・栗原 毅 絵・長 新太 福音館書店 990円(税込)

 『あなたは嫌いかもしれない、とてもおもしろい蚊の話』日本の蚊 34種類図鑑付き

         著者・三條場 千寿、比嘉 由紀子、沢辺 京子 山と渓谷社 1540円(税込)

この2冊は小学校のおはなし会でも読んだり紹介しています。身近にいる虫なのにわからないことが

たくさんありました。本を読んでいるうちに少しだけ可愛くなりました。暑すぎた夏に少なかった蚊は

今、活発に動いているそうです。皆さん、お気をつけて!

                                      あおによし

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