「カタツムリとナメクジ」
今年二回目のしそジュースを作りました。我が家は砂糖少なめ、りんご酢多めのちょっとすっぱいジュースに氷を入れて毎朝飲んでいます。
赤じその中に小さなカタツムリがいました。殻の真ん中が黄色でした。調べてみたところ「コハクオナジマイマイ」ではないかと思います。餌としてレタス、シソ、キュウリをあげてみましたが食べてくれません。(霧吹きで入れ物は湿らせています)少し涼しくなったら草むらに戻してあげます。
私はカタツムリよりナメクジが好きです。身近にいるのによくわからない生きもの。カタツムリは好かれ、ナメクジは嫌われる。むかしむかし、巻き貝が陸に上がり、永い年月をかけて背中のカラを身体の中に押し込めてナメクジという形になった。凄いチャレンジャーですよね。
私の好きな本を紹介します。
『ここにいるよ!ナメクジ』 皆越ようせい/写真・文 ポプラ社
卵から生まれたばかりの子ども達が可愛いです。ちょっとヌメヌメしていますが…
『ガンバレ!!まけるな!!ナメクジくん』
三輪一雄/作・絵
偕成社
ナメクジの進化がわかりやすく描かれています。チャレンジャーのナメクジくんはかっこいい!
白いひまわりが咲きました。
ベランダで苗を育て、花壇に植え込みました。しかし、暑さのためか中々伸びませんでした。でも咲きました。「白?」と言う感じです。花言葉は「あなたを思い続けます」「程よき恋愛」等だそうです。
最近はお花屋さんでも売っているそうです。
プレゼントにいかがですか。
写真のひまわりの葉っぱに付いているのはカメムシです。
福島県浪江町に行ってきました。
東日本大震災から13年がたちました。
震災前は何度か東北に行ったことはありましたが震災後は行きませんでしたが気になっていました。旅行でどこに行きたいかと考えたとき迷わず「福島」が浮かびました。
宿泊場所は「いこいの村浪江」をとり、浪江の町を回ってみました。以前テレビでよく見た黒い袋は埋められ、綺麗な道と広場になっていました。まだ工事中の場所が多く、トラックが走り回っています。私達のような乗用車や歩いている人もほとんど見かけません。今でも帰宅困難地域になっているので怖いくらい静かです。人が生活をしている音がない、不思議な世界でした。
地元の方にお薦めのお土産を聞いたところ、食べるものではなく、陶芸品を進められました。(大堀相馬焼)
皆さんの中でこちら方面に行くことがあれば「東日本大震災原子力災害伝承館」がお薦めです。語り部の方々が震災の様子を写真と共に伝えています。
カマキリ第二弾
今度は我が家のコカマキリの卵から子どもたちが生まれました。出てきたときは綺麗な黄緑色でした。洗濯物を干そうとベランダに出ると子どもたちが沢山でてくるところでした。可愛くて暫く座って見ていました。
我が家の息子は小さいときからいろいろな生きものを家に連れてきました。猫、鳥、ハムスター、亀等々。私の許可もなく、いつの間にか家に連れてきていました。弱っている猫を拾ってきたときは大変でした。「お母さん、元のところに返したら、この猫は死ぬよ。命は大切だといつも言っているじゃない。」と言われ「返してきなさい。」とは言えなくなりました。その後、病院へ連れて行き、注射をうちミルクをもらい「今夜がやまですから様子をみてあげてください。」と言われたので徹夜状態で見守りました。息子は隣でよく寝ていました。
朝になったらビックリするほど元気になっていました。子育ては私の行き方を常に試されてるな、と思いました。
息子が生きものを連れてくるのは私からの遺伝でしょうか?今でも玄関には私が集めた地衣類のついた木の枝、木の実、等があります。
白いひまわり
5月になって、種まきやお花の植え込みをしています。今年は「白いひまわり」の種を見つけました。最近はひまわりの種類が増えています。小さい頃、背の高い大きなひまわりが枯れるのを待ってみんなで種を取ってむいて食べていました。特に美味しいと思いませんでしたが毎年の楽しみでした。赤いサルビアやギボウシの蜜も吸っていました。今の子どもたちからは「汚くない?」と言われそうですね。
白いひまわりはベランダで順調に成長をしています。咲いたら、また報告をします。
「カマキリが生まれました」
3月に多古光湿原から持ってきたカマキリの卵から今朝カマキリが生まれました。一本の枝に二つの卵がありましたが同時に生まれました。枯れ枝と同じ色の小さなカマキリがうじゃうじゃと出てきました。「やった~!」
以前、子どものカマキリを生きた虫を与えながらしばらく育てたことがあります。生きた小さな虫を捕まえるのも上手になりました。今回は自然に任せることにしました。カマキリのお母さん、あなたの子どもたちは無事に生まれ、千葉の町に出て行きましたよ。
お散歩
八重桜が美しく咲いています。鶯も毎日鳴いています。モンシロチョウやモンキチョウも飛んでいます。春🌸ですね。お散歩が楽しい季節です。最近、「マクロレンズ」を携帯に付けてお花の写真を撮っています。楽しいですよ。ちなみに、この写真はキュウリグサです。
『四季の草花図鑑 スマホと一緒に歩いてみよう』多田多恵子/監修 宝島社
を読み、早速「マクロ撮影」を始めました。100均で手に入るというのも魅力です。
初めての作品を見てくださいね。
絵を見に行く
桜吹雪の中、茨城県稲敷市の「稲敷市立歴史民俗資料館」に行ってきました。今 「川瀬巴水 追憶の情景 ~巴水が描いた茨城県~」をやっています。大正から昭和の頃に江戸時代の浮世絵版画の復興と近代化を目指し、日本の懐かしい風景を描き続けた作家です。私の家にも絵を飾っています。
小さい展示場で少し照明が暗いので年配の男性は見にくいと苦情を言っていました。
お天気がよく、まわりは田んぼがいっぱいです。田植えの準備も始まっていました。のんびり、のどかな一日でした。
春の贈り物🎁
リラックス館のおはなし会に行く途中、枯れ草の中に「土筆(つくし)」を見つけました。小さくて可愛い土筆です。
家のまわりでは「鶯(うぐいす)」が鳴いています。今年の鶯は鳴き方が上手です。
春休みになった子どもたちが朝から家の前の公園で遊んでいます。
春🌸ですよ!
水曜日の文庫
文庫に2年生の男の子が2人で来ました。
まず、国語の宿題をカーペットに寝転んで始めたので、私達は「宿題が終わったら本を読むね。」と声をかけ、終わるのを待っていました。
2人が終わったので1冊目に『はなをくんくん』ルース・クラウス/文 マーク・シーモンド/絵 福音館書店 を読みました。
2冊目は2年生が学校から借りてきた本を読んでほしいと言われたので
『おでんのおうさま』山本裕司/さく ほるぷ出版 を読むことになりました。たくさんのおでん種が
でてきて、誰がおうさまかを決めます。「へえー!」と思うようなおでん種が出てくるので、
「私はこんにゃくが好き」「私は巾着が好き」と物凄く盛り上がりました。
3冊目は『ぼくのおふろ』鈴木のりたけ/さく PHP研究所 でした。この本は買ってもらったそうです。
いろいろなお風呂がでてくるおもしろい本でした。大人も子どももみんなで笑いながら楽しみました。
子ども達が持ってきてくれた2冊の本は今までに見たことが無い本でした。子どもと大人が同じ目線で楽しめる本でした。
次回は『おでんのおうさま』のシリーズの『カレーのおうさま』を持ってきてくれるそうです。
コロナの流行で文庫ができなくなり、今、子ども達がどのような本を読んでいるのかを知る機会が少なくなりました。
子ども達と話していると楽しいし、教わることもたくさんあります。文庫はいいなぁ、と思う時間でした。
雪の日の朝読書
今週、千葉にも雪が降りました。まだ少しだけ日陰に雪が残っています。
6日㈫は朝読書の当番にあたっていました。家の周りは急な坂道が多く
滑りやすくて大変です。転んだら間違いなく骨折です。
靴に滑り止めを付けて、リュックに本を入れて出かけました。
途中で、ランドセルを背負った小さな女の子が雪を触ったり傘でつついたり
して一人で遊んでいました。「遅刻するよ。」と声をかけようかな、と思ったのですが
そっとしておきました。
私が2年生の教室の前で準備をしていると雪で遊んでいた女の子が1年生の教室に来ました。
教室の後ろから入ろうとしましたがなぜか戸が開きませんでした。なので先生の机のある前から
静かに入っていきました。雪遊びは楽しかったかな?先生から注意されなかったかな?
2年生の朝読書の本は『だいくとおにろく』です。節分があるので「鬼」の本を読むことにしました。
教室に入った途端、「見たことがある人だ!」「ぼくも覚えているよ!」「私も!」等など大歓迎ムード。
本を読み終わったら「鬼って本当にいるの?」「どこにいるの?」等々、質問がたくさん。
鬼が出てくるお話について子ども達と話し、教室を出てきました。
元気のいい子どもたちに会い、楽しい朝読書でした。
移動販売車
前回の原稿の後、面白い動きがありました。
私の住んでいる地域に移動販売車が来ることになりました。
以前から買い物が不便だという意見がでていました。行政の人に伝えてもらうように相談をしたり、
大型スーパーがやっている移動販売車にも来てもらいましたが、うまくいきませんでした。
たまたま散歩をしている時に「元気屋」という干物を扱う移動販売車に会い、その場で
交渉をして来てもらうことになりました。そのお店の品物は鮭、鯵、鯖は脂がのっていて美味しいです。
野菜、その他いろいろと積んでいます。おまけもしてくれます。欲しいものがあるときはたのみます。
行政に頼んでもなかなか動いてもらえませんでした。管理組合に話してもだめでした。
もう自分で何とかするしかありません。願えば叶うものですね。行動あるのみ、です。
皆さんに永く使ってもらうためにお店の人と話し合い、食品に変化をつけてもらう、
宣伝をして地域の人たちに知らせる等、定着するように頑張ります。
今年の秋は「銀杏取り」に3回も行きました。
場所は千葉県冨里市。お寺の庭にある1本の大きなイチョウの木からいただいてきました。
作業の服装は養蜂家かスズメバチ駆除の時の感じです。拾う、つぶす、洗うの作業ですが重労働です。
特に洗うが大変!何回も水をかえて濁りがなくなるまで洗います。汗びっしょり!
久しぶりに働いた。楽しかった。お昼ご飯がおいしい!
銀杏はかぶれると言われますが汁が顔に飛んでも、まったく問題ありませんでした。
(私は大丈夫ですが人によって違いますので、気を付けてくださいね)
バケツ1杯の銀杏を家に帰ってから干します。きれいに洗っていても、何ともいえない匂い。
でも、美味しいですよね。大好きです。
銀杏は濡らして封筒に入れ、電子レンジで50秒ぐらいチンするとできあがります。
(封筒の中で3個ぐらいは爆発しますが驚かないでください)
イチョウの木が黄色く色ずいてきました。これから黄色い絨毯のように葉を落とします。
大きいイチョウの木とやさしいお寺のご夫婦に感謝です。
(奥さんの趣味に付き合ってくれた主人にも感謝!)
はじめまして。生まれて初めてコーナーを持つことになりました。なので、少しずつ頑張ります。
まずは自己紹介から。
年齢は・・・ないしょ。(高齢ですよ)
好きなこと、料理、手芸など作ること。おしゃべりすること。ふらふら、きょろきょろすること。
本を読むこと(ジャンルは何でもOKです)
昨日の仕事場での出来事です。
朝の9時30分から仕事場に入り、お掃除が終わったとたんに「蚊」に遭遇。軽く追い払っていましたが
帰るまでに両腕に3か所、ズボンの上から足に1か所刺されました。かゆみ止めもないので、セロテープを
張り、応急処置。(本当の効果は不明ですが、かゆみは止まります)しかし、悔しいので帰るまでには
私のB型の血を吸った蚊4匹はすべてやっつけました。やったー!
「蚊」の本の紹介をします。
『やぶかのはなし』(かがくのとも)文・栗原 毅 絵・長 新太 福音館書店 990円(税込)
『あなたは嫌いかもしれない、とてもおもしろい蚊の話』日本の蚊 34種類図鑑付き
著者・三條場 千寿、比嘉 由紀子、沢辺 京子 山と渓谷社 1540円(税込)
この2冊は小学校のおはなし会でも読んだり紹介しています。身近にいる虫なのにわからないことが
たくさんありました。本を読んでいるうちに少しだけ可愛くなりました。暑すぎた夏に少なかった蚊は
今、活発に動いているそうです。皆さん、お気をつけて!
あおによし